PhotoScapeXでA4コラージュ
前回の記事を書いて、早速やってみました。
PhotoScapeでシャッフルプリント的な感じの。
10個のレイアウト枠でコラージュ4種作ります。
サイズは14.8✕14.8cm。
テストなので枠の色を変えたり、写真の向きやサイズを変えたり、明るさを変えたり、フィルタをかけたりしています。すべて標準機能。
スケールの大きめなお写真借りたので、サイズ変えているのは分かりにくいですね、すいません。
私はデザインの知識皆無なので、四角く均等な割り方のコラージュ枠が一番使いやすい気がします。
この四つを
新たにA4印刷サイズ(29.7✕21.0cm)のコラージュで4つの均等割り枠を選んで、それに貼り付けます。
マージン・枠の幅を調整して
こんな風になりました。
4つの画像同士のマージンや枠の幅を完全に同じにするとか調整するのは難しいかもしれませんが。簡単にそれっぽくはなりました。
強いて言うなら、一度コラージュ作ったのをJpg保存して、それを4つ合体してJpg保存しますので。不可逆的圧縮保存を2回かけることになり画像はその分荒れるかもです。
もともとかなり小さい写真になることを考えればそこまで気にしなくてもいいかもしれませんが。
手間なくコラージュって便利ですねえ。
PhotoScapeXコラージュパターン3種 と A4サイズに印刷する際に必要なピクセルサイズ
PhotoScapeXでのコラージュ作成を三つほど
例、というかパターンみたいなものですが。
枠をグラデにしたパターン。
何種類かあります、5種類は無料、25種は有料です。
彩度・色相・スケールなどを多少いじれそうです。
マージンを大きめにとって、枠の間の隙間は細めに。
写真の角を丸めにとった場合です。
これはちょっと見にくくなってしまいました。
枠線を一番補足してみたパターンです。
枠を無しにはできないのかな…?
使い込んでないので適当ですいません。
A4印刷サイズ(300dpi)とかの設定は出来るので、それくらいのサイズでコラージュしたい方には選択肢としてお勧めします。
写真の数は無料だと13くらいがMaxですが。
A4サイズを四分画したサイズでそれぞれ10コマくらいで作って、それを合体させたらいい具合になるか今度やってみたいと思います。
A4サイズに印刷する際に必要な画素数を一覧にしているサイトさんがあったのでご参考に。
自分の備忘録でもあります。いつも「A4てそもそも何ミリだっけ」と忘れるので。そして300dpiにするのに計算は…とか悩んでるので。
サイズ計算式 サイズ早見表 | 写真・イラスト/出版・報道・教育写真 | amanaimages 料金表
おすすめのフォトブックとは
しまじろうのフォトブックのために(締切があるので)バタバタしたのですが、勢いづいたので別のフォトブックに取り掛かってました。
そしてのんびりやっていこうかなーと思ったら、今日までの割引があると知って、大慌てで仕上げてきました。
また誤字脱字みたいなものがありそうで不安です。
迂闊な人間なのでしょうね。見直しは何度もしているにもかかわらず、ポカをやらかします。
前回は写真のトリミングを失敗し、子供が切れてしまったまま印刷するがっかりポカをやらかしました。
とはいえ、「公園に」にするか「公園で」に変えるかとやってるといつまでたっても仕上がらないので、本日先程オーダーしました。
ふう…
フォトブックは気合い入りすぎてしまい、写真選びから迷ってしまって進捗が遅くなります。
仕事ではないし締切はないのですが、いつまでも仕上がらないのです。
子供らからしたらそんな細かなこだわりはどうでもいいので、ザザーッといろんな写真を見たいと思います。私も基本はそうなのですが。
「印刷物」という形にしようとすると、どうしても気負ってしまいます。
ところで
どこのフォトブックかというと
FUERUフォトブックです。
しかもビス式。L版。
普通の人はこれを選ばなくていいのではないかと思うので、他の人には勧めにくいやつです。
私が作ったことあるのは
・FUJIのしまじろうのフォトブック(富士フィルムとベネッセ提携サービス?)
・マイブック(ハードカバーのA5くらいのやつ)
高画質オリジナルフォトブック・写真アルバムの作成・注文ならマイブック
・FUERUフォトブックビス式L版
後からページが増やせるフォトブック・アルバム | FUERU(フエル)
の三種だけでして。
しまじろうに至っては、多分入門というかおまけというか全然フジの主流じゃないやつですし
この中でおすすめと言うならもちろんマイブック一択です。
他の選択肢がない。
フォトブック選びに迷う人はフォトブックマニアさんをどうぞ。
実際に同じ写真を使った作例豊富です。
多分印刷の知識もある方かな?
内容が細かい上に客観的でおすすめです。
普通だと比べるために同じ写真で何社もフォトブック作ったりできないので
面白いなーと思います。
シャッフルプリント的なものを作りたい
キタムラの「シャッフルプリント」というサービスをご存知でしょうか。
はがき~ワイド四つ切までの5種類のサイズをえらんで、その中に複数の写真を自動で配置しプリントしてくれるサービスです。
私は知り合いのご自宅で見せてもらって感銘を受けました。
前回「写真の現像は大きいと迫力あるからね!」みたいなこと言っておいてなんですが、小さいのがたくさんというのも楽しいものです。
大きいのは迫力ある、それは確かですが
・いまいちな写真、でも思い出の写真でもある
・いろんな出来事をいっぺんに並べられる
・写真を選ぶとつい山盛りになってしまうがすべて印刷できる
という利点があるのです。
私は写真撮るの下手です。
家の中も常時洗濯物が干してあったり床に何かしら置いてあったり落ちていたり、布団が敷きっぱなしだったりそりゃもうカオスです。
そんな中踊っている子供の写真なんかスマホで撮ったりしてみますと。
スマホ+屋内 → くらい、ざらざらな写真
汚い室内 → がっかりな背景、人に見せたくもないし自分でも辛い
カメラマンの腕 → 角度とかサイズとかなんかちがう
となってしまいます。
少なくとも大写しで現像したい感じではありません。
しかしシャッフルプリントなら。
小さい写真をたくさん配置できるので、がっかりな写真も小さく配置することで何となくごまかしがきくような感じになります。
「このころはよく踊ってたね、幼稚園でもらってきたビニールドレス着て踊ってたんだよ」的なイメージは残しつつ、汚い屋内の部分はある程度配置でごまかして少ししか映らないようにする(でも脱いだスリッパとか一緒に写ってて難しいですが)。
そんなごまかしのために存在するサービスではないのですが(もちろん素敵な写真をいっぱいのほうが楽しいに決まっています)私にはうってつけのサービスでした。
問題はお値段。
手ごろなイメージのA4サイズで800円します。
おまけに出来上がりデータは貰えないとのことでした(友人の話では)(公式サイトにも特にデータの受け渡しのことは載ってなかったので…)
その写真破けたらおしまいか、壁に貼っておくとすぐに色あせるし
などと気になってしまい、じゃあ二枚ずつ作る?とか思うとそれなりのお値段になってくるし。
よし、作ろう!
と手持ちのプリント系というのかイラスト系というのか、そういうPCソフトで45枚くらいのレイヤーとかマスクとかを作りながら何枚かA4サイズのを作ってみました。
思った通り、小さい写真もそれなりにいい感じです。
その時の思い出が壁に並んでいると、子供らはふとした時にそれを見ては「ここまた行きたい!」とか「ウサギがいたね」とか話してくれます。
2,3か月に一枚くらいずつ作っていきたいなーとか思ったのですが、いかんせん時間がかかりすぎます…手作業では。目下全く追い付いていません。
何枚もの写真をタイル状に並べるコラージュアプリはアンドロイドでもWindowsでも見るは見るのですが、特にandroidだと出来上がりサイズに制限があることが多くて(1200dpiくらい)(あと枚数も10枚前後がmaxかな?)A4印刷は厳しそうな感じです。
先日見つけたのはPhotoScapeXというWindowsストアのアプリ。
無料版と有料版がり、無料版は機能制限版です。
4500円くらいするので、有料版にするには躊躇しますが。
とりあえず無料版でも写真並べるコラージュはできる、サイズもA4いける。
ただ無料版だとレイアウトに制限がある。有料版でも45枚くらいのタイル状レイアウトはなさそう…というところで悩んでます。
無料だと10ちょっとまでなんですよね、レイアウトできるの。
しかも有料版だと20前後のレイアウトあるけど、四角じゃなくて三角のレイアウトとか、私には敷居が高い感じ。
枚数の多いレイアウト↓ 25がmaxみたいです。
写真の背景というか隙間を小さくしたり大きくしたり、色付けたりとか角を丸めたりとか楽しいのですが。もう一歩希望していたものと違う。
いっそ1200dpi正方形くらいのコラージュを三つくらい作って、それをA4に配置してみるか。あきらめて10枚ちょっとのレイアウトでPhotoScape使うか。
目下思案中です。
PhotoScapeX作例(てほどご立派ではないですが)
写真お借りしました!
https://www.pakutaso.com/(PAKUTASO様)
しまじろうのフォトブック2
3冊作ったわけですが、最初と最後の間は5年ほど空いてます。
しかし作成用のウェブアプリは変わってないようでした。
普通に直感的に使えるもので、使い方に困ることはなさそうです。
ただ、思いの外しまじろうのスタンプは少なく…15種くらいはあったと思いますが、同じパターンのイラストの年齢違うバージョンが3種類ずつとかなので、全部を使うと整合性に問題があるかも。
同じ構図のバースデーケーキで、しまじろうの年齢が三パターンあるとか。
写真レイアウトも定形ののみみたいで、写真枠を自分で大きくしたり、重ねたりとかはできないようでした。
私が気が付かなかっただけかもしれませんが。
サラッと作るぶんには困りませんし、背景画像も年齢ごとのデザインでセットしてくれます。
改めてみればキタムラで現像した写真に比べれば全然荒いのですが、本になっているとスマホのモニタより視認性が俄然いいのでいい感じです。
フジのソフトカバーが基本これなら、あえてフジを選ぶ必要はないですが、まあ無料券。
ありがとうございます。
あとウェブ上での保存期間が10日ほどだったので、作成中GWにしばらくほっといたらデータ消えてました。ご注意ください。
しまじろうのフォトブック1
こどもちゃれんじ(ベネッセの幼児用通信教育)を続けていると、誕生月にフォトブックの作成無料券が送られてきます。
無料券の内容は
富士フィルムの
ソフトカバー/145mm×145mm/16ページ
無料券なので、さすがに一番安いコースです。
ウェブアプリでの作成、注文になります。
アプリ上でしまじろうとその仲間のスタンプが数種類つかえます。
数は少ないです。
1500円ほど追加すると、ハードカバーに変更出来ます。
カバーが硬いだけでなく印刷方式も変わり、かなり綺麗な印刷になります。
すこし本気でフォトブック作りたいと思うのでしたら、差額出してハードカバーがオススメです。
ソフトカバーの仕上がり(粉体トナー?カラーコピー機に近い感じ)と
ハードカバーの仕上がり(銀塩写真品質、本のノドがフラット)を比べれば1500円の価値はあります。
銀塩写真品質って、本物の写真だ!という雰囲気がが伝わってきます。綺麗だし輝いてます。
フラットだと見開きページでお顔のアップとかできるので、迫力違います。
写真はサイズが違うと受ける印象も変わります。
あとフラットでノドの部分がなくなるので、レイアウトに自由度が上がります。
お金出せるなら更に追加でサイズ、ページ変更可能です(むしろそちらを狙ってると思います)。
私は今回で三回目の作成をしました。
しかしすべてソフトカバー無料内でお願いしてます。
人にはハードカバー勧めておいてなんですか、実はもともと他でフォトブック作ってるので、こちらはあくまでおまけ的に使わせてもらってます。
ソフトカバー16Pはペラペラです。
本〜?て感じです。
良い面を見れば、薄くて軽いので冊数増えても置き場には困らないかもです。
あと素人目にも印刷荒いですが、印刷されてると画面で写真見るよりなんか嬉しい感じがします。
無料券送られてきたら使わない人は少ないと思います。
興味あったら無料内ででも作ってみて下さい。
子供のアルバムっていいなーって思えます、きっと。